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生活習慣の見直し
花粉症の主症状は鼻汁であります。この形成に中医学では「湿」
水分過多が関与しています。
1、多飲の習慣の改善
・冬でも生活環境から冷飲する習慣をみかけるが、身体に冷えを
作ってしまいます。
・温飲でも飲みすぎはよくないですし、緑茶、ドクダミ茶、ハトムギ茶
の成分は、涼性に属しますので気をつけましょう。
・牛乳のがぶ飲み、アイスクリームの多食も注意してください。
2、ファッションの改善
・冬でも薄着をする傾向にありますが、しっかり長袖を着たほうが
いいでしょう。特に長袖を着ていても、ダボダボしていたり、シャツ
がズボンからはみ出しているのも要注意です。
3、睡眠不足の改善
・やはり睡眠不足は、無理に身体に負担をかけ、臓腑にストレスを
かけてしまいます。陰分を消失して、目や鼻の痒みが出やすくな
ります。
4、肺を使う運動をする。
・身体の免疫、新陳代謝の低下を回復する為に、静かで空気の
澄んだ朝の深呼吸、散歩などをしましょう。
但し、夜間のジョギング、たまのゴルフ・エアロビクスは、健康
の為の運動とはいえません。
とにかく毎日ゆっくり続ける事が大切です。
民間薬を使用してみる
体内に花粉(抗原)を侵入させないで、上記の養生を守る
ことが必要です。
ただし、忙しく病院・治療ができない方にお奨めなのが
「バラエキス」です。
バラエキスと抗ヒスタミン剤の特性比較(資料)→見る
バラエキス
現在、抗アレルギー作用を持つ植物の中で、IgE抗体の肥満細胞
への阻害率を調べると
→ バラ100%・コーラナッツ98%・ベルガモット98%という
高い活性が検出されました。逆にこのデータでシソは活性が
検出されませんでした。
ヒスタミンの遊離抑制作用については
→ バラ98%・ペパーミント70%・クローブ65%のほぼ完全に
抑制する効果がでています。
医薬品の抗アレルギー剤のフマル酸ケトチフェンに近い効果が
見られたそうです。(マウスの実験)
詳しく知りたい方はどうぞ
↓
バラエキス
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