今月の便り
掲載記事のお知らせ
ランナーズ社発行の月刊誌「トライアスロンJAPAN」9月号に自分でできる
セルフマッサージを書きました。
テーマーはふくらはぎ、アキレス腱です。
・ 夏のすごし方
お腹の冷えに気をつけましょう
お腹が冷えると、胃腸の消化吸収機能が低下します。
食欲不振、下痢の症状が現れやすくなります。
生姜や紫蘇のように胃腸を温める食べ物、薬味を使うといいです。
ポイント1 生もの、冷たいものは避ける
身体の中の余分な湿気を追い出し、胃腸の機能を高めることが重要です。
そのためには、刺身や生野菜、生卵、果物、冷蔵庫で冷した飲食物は
できるだけ避け、なるべく温かくて消化の良いものを食べるようにします。
※お腹を冷すと夏バテしやすくなります。詳しくは→夏の養生法(食物編)
ポイント2 おすすめ食材
胃腸の機能を低下を防ぐには、紫蘇、冬瓜、スイカ、緑豆、トマト
ニガウリ、メロンなどがあります。
これらは、身体に必要な潤いを補い、余分な水分を身体から取り除く
働きがあります。
のどの渇き、汗のかきすぎを改善
酢の物、梅干
ポイント3 冷房病を防ぐ
外気温との差を5℃以上にならないようにする。
体温調整できるように上着、スカーフなどを持ち歩く
素足はできるだけ避け、靴下を履くようにする。
詳しくはどうぞ→夏の養生法
・夏のお茶
暑い夏には、体を冷ます作用がある烏龍茶が良いでしょう。
但し冷しすぎて飲むと、冷えを体に作ってしまいますので注意しましょう。
8月おすすめ旬の食べ物
レタス、みょうが、ピーマン、ししとうがらし、モロヘイヤ、アシタバ、とうがん、里芋
とうもろこし、セロリ、きゅうり、おくら、枝豆
すいか、ぶどう、桃
すずき、たこ、たちうお、いわし、黒だい、石鯛、めじな、あじ、こち、うなぎ、しじみ
あなご、小芝えび、あわび、どじょう・・・
チョットひと言 すいか(西瓜)
原産地はアフリカで、日本には16世紀後半に伝わったと言われています。
スイカには、カリウムとアミノ酸の一種であるシトルリンが含まれていて
どちらも利尿効果があるため、昔から「すいかは腎臓の薬」といわれて
きました。
すいかの赤いのはトマトと同じリコピンという色素のためです。リコピンは
強い抗酸化作用があり、抗老化、抗がん作用も期待されています。
すいかの皮には、カリウムや食物繊維が含まれています。外側の緑の
部分を取り除き、白い部分にし塩漬けやぬか漬けにして食べるのも
血圧の降下や動脈硬化に有効とされています。
診療スケジュール
9月の診療日
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□は通常どおり
□は午後3:00まで
□は休診です。
臨時休診
9/9〜9/11 WC蒲郡
9/24
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今月の写真館(9/15更新)
〒400-0043
山梨県甲府市国母3-4-8
TEL/055-228-2773
メールアドレス;junyoshida119@ybb.ne.jp
吉田鍼灸院
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