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お知らせ

今月の便り


・ 春のすごし方


  春は心もからだもゆったりとすごす事を心がけましょう。
 
 節分を過ぎると、冬の間じっと寒さに耐えていた多くの万物が芽を出して
 活動を始めます。人間にとっても陽気が多くなり元気が出てくる季節でもあります。
 春は、「上にのぼり、外に発散する」という特徴をもった季節です。
 心もからだも整えて、積極的に外に出かけるのが、春の過ごし方です。



  ポイント1 春は早起きして屋外へいきましょう

         早起きは、なによりも春の養生法です。
         早く起きたら、散歩に出かけ体を少し発散させましょう。
         朝の新鮮な空気は、肝の気のめぐりをよくして、一日を
         快適にしてくれます。


         詳しくは→ 春の養生法


  ポイント2 春のおすすめ食材
 
        春は、肝と関係の深い季節です。
        肝を養う食べ物として、クコの実、ナツメ、黒ゴマ、黒砂糖
        などの食材と、発散作用がある紫蘇、ネギ、春菊、香菜、大根、こしょう
        があります。
        普段の食事に少しだけ意識をして加えていくといいでしょう。


  ポイント3 心が不安定になりやすい季節です

        春先は、人体のホルモンバランスにも大きく変化が起こり、
        日頃のストレスが多い方は情緒不安定になりやすく、
        血圧の変動も大きくなったり、イライラしたり、不眠症になったり、
        そううつ状態になる人もいます。
        疲れをためすぎないで、規則正しい食生活をおくり、ゆったりと
        すごすことを心がけましょう。


  ・春のお茶

     春は、香がよく、気をめぐらせてくれるジャスミン茶や
     ミント茶がおすすめです。


   4月おすすめ旬の食べ物
    たけのこ、さやえんどうアスパラガス、みつば、せり、うど、みょうが、
    わらび、ぜんまい、グリンピース、高菜、新ごぼう
    いちご、夏みかん
    めばる、にしん、うに、あさり、たい、さわら、おにおこぜ、きす、あいなめ
    とびうお、はまぐり、さざえ・・・


    チョットひと言 さくらんぼ
             さくらんぼは、旧暦3月末〜4月初めに実ります。
             その時期は「正陽の気」を受け入れ、他の露地の果物より一歩
             早く熟し、その寒熱性は「熱性」作用があると言われています。
             さくらんぼは胃腸機能を高めることや美顔、下痢止めなどの効能
             があります。ただし種にはシアン酸が含まれているので、食べ
             ないように気をつけましょう。
             
             
             

 診療スケジュール



4月の診療日

 月   火   水   木   金   土     ■は午後1:00まで
は午後4:00まで
は休診です。

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 今月の写真館(2006年1月18日更新)


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吉田鍼灸院