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お知らせ

今月の便り



年末年始休診期間のお知らせ

平素より当院をご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始休診期間のご案内を致します。

令和5年12月30(土)〜令和6年1月3日(水)まで



・ 冬のすごしかた

  寒さと空気の乾燥に気をつけましょう
 
 冬はたくわえの季節です。
 秋にとれたたくさんの収穫物を貯蔵して、長い冬に備えます。
 人の身体も冬は、余分な体力を外に出さず、たくわえる必要があるのです。
 そのたくわえる「蔵」の役割をはたしているのが「腎」なのです。



  ポイント1 早く寝るようにしましょう

         冬は余分な消耗をカバーして体力を養う必要があります。酒を飲み歩いたり、
         体を必要以上に動かして汗を出すことは、陽気の無駄遣いをしています。
         一日使うエネルギーは夜に造られます。体を温めて早く寝ることが大事になります。
         そして足が冷えないように考え、温飲食をいただき、腎の臓腑を冷やさないように
         塩味も薄くして下さい。

         詳しくは→ 冬の養生法


  ポイント2 身体を補う食べ物を
 
        イベントの多い季節ではありますが、食べすぎ、飲みすぎには注意してください。
        米や麦、穀類、大根、にんじん、根菜類でしっかりエネルギーをたくわえ
        栄養補充する事が大切です。
        また、冬におすすめ食材として、羊肉、えび、牛肉、生姜、にんにく、にら
        黒きくらげなどがあります。
        但し、塩辛いものは腎機能を乱す恐れがありますので、摂り過ぎには
        気をつけてください。
        
        詳しくはどうぞ→冬の養生法(食物編)


  ポイント3 暖房の温度に気をつけましょう

        人の身体は、冬になると毛穴を閉じて、余分なエネルギーを外に出さず、
        また冷たい寒気からも冷えを防いでいます。
        薄着で過ごせるほど部屋を暖めていると、せっかく閉じていた皮膚のドアを
        開けてしまいます。この状態で外の冷気にあたれば、風邪が身体に入り
        込んでしまいます。
        暖房の温度には十分注意してください。


  ・冬のお茶

     寒い冬は、身体を温めてくれるお茶が向いています。
     茶葉を発酵して作られた紅茶がおすすめです。
     冷えが気になる人は、黒砂糖や生姜を紅茶に入れて飲むのもいい方法です。


   12月おすすめ旬の食べ物
    白菜、かぶ、カリフラワー、くわい、大根、ほうれん草、きく菜、にんじん、ごぼう 
    芽キャベツ、はす、イモ類
    金目鯛、たら、かます、まぐろ、ぶり、さけ、ひらめ、たら、あんこう、はぜ、
    たい、むつ、こはだ、なまこ、毛がに、いせえび、はまぐり、赤貝、みる貝・・・


    チョットひと言 みかん(蜜柑)
             みかんは日本に500年ほど前に伝わってきました。これは温州
             (ウンシュウ)ミカンと呼ばれ、日本で改良された原種です。
             ミカンの成分と言えば、ビタミンCが豊富で、1日3個食べれば、1
             日分のビタミンCを摂取できます。
             またオレンジ色の色素であるβクリプトキサンチンには発がん抑制
             効果があるという報告もあります。
             ミカンの袋や筋にもヘスペジリンが多く含まれ、毛細血管を丈夫にし
             血圧の上昇も抑えてくれます。できれば袋ごと食べると良いです。
             
             


 診療スケジュール



12月の診療日

    月   火   水   木   金     ■は午後1:00まで
は午後4:00まで
は休診です。


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 今月の写真館(2018年9月更新)


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吉田鍼灸院